19世紀末、初代、岡田善七（社名：岡善製作所の由来）により、「木製消防用手押しポンプ」の制作を始める。創業1899年（明治32年）現在の熱田区金山町にて手押しポンプを製造・販売。

時代の流れと共に手押しポンプは、木製から鋳鉄製へ井戸ポンプとして各家庭に広く普及する事となり、砂対策として「沈殿器」の考案（大正2年　特許出願第25427號）に至る。

その後、小型電動機の技術発展と共に電動機搭載のカスケードポンプ「OZP　岡善式セルオートポンプ」の生産を開始。ポンプメーカーとして名古屋・津・小田原にて営業、広く社会に貢献して参りました。

​しかし昭和末期に鋳物事情の変化により、自社製ポンプの生産を終了。その後は、ポンプ製造で培った専門技術と経験を各ポンプメーカーの代理店・特約店として生かしております。

​これからも、この100年に渡る信用・実績でお客様のニーズに

お応えします。